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スプリンクラー設備
スプリンクラー設備とは、
建物の天井又は屋根下部分に配置された
スプリンクラーヘッド、壁面に設置された補助散水栓により、 火災感知から放水までを自動的に行う消火設備です。
不特定多数が集まる大規模施設では必ず設置され、初期火災を越えたもの、或いは中期以降の火災消火を目的としています。
スプリンクラー設備は、水源、加圧送水装置(消火ポンプ)、起動用圧力タンク、自動警報装置(流水検知装置、表示装置、警報装置等)、 スプリンクラーヘッド、補助散水栓、
送水口、配管・弁類及び非常電源等から構成されています。
日本において消火器を除いてはもっとも普及している
自動消火消防設備のひとつであります。
近年、発生しましたイギリスのマンション火災では、
このスプリンクラーが設置されていなかったために、
あれ程の大規模火災にまで発達してしまったとも
いわれております。
スプリンクラー設備の種類
スプリンクラー設備 系統図
20160613_111402
スプリンクラー設備の種類
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